■２００６年１１月８日(水) Dear...Brother & Sister 最終日。
SOPHIA TOUR2006
Dear...Brother＆Sister
FINAL
IN ZEPP TOKYO
物販開始の３時に合わせて家を出た。
香織が一足先に着いてたみたいでメールしながら電車乗ってたら
東京テレポート駅で待っててくれるって事で。
２時半に駅で合流。
香織とはこないだ会ったばっかりだもんね♪
短期間に２回会える事って中々ないから嬉しいー☆
2人でZEPPへ♪
思ったよりは人があんまり集まってなかった。
列に並んで香織とマッタリ。
見上げれば青空にパレット色の観覧車。
あぁー気持いい！！
３時。
あゆっぺが合流。
ガシャガシャ４回。
香織は一発で充くんを出す。
スゲー！！
私はクロちゃん、トモくん、ロゴ２つ。
あぁみやちゃんGET出来ず。＞＜
グッズはパンフ、ピック類、ビニバ、ステッカー。
７千円くらい？
でも昔よりは買わなくなった。
２年位前までは、グッズほぼ全部買ってたもんなぁ。
グッズの予算２万だったもん。
使われずに眠ってるグッズが部屋で山になってるよ。（笑）
リスバも、当分はいらないや。
そんなに沢山持ってても使い切れない。（笑）
一番乗りでグッズ買い終わって。
空いてるスペースに遠慮なく座り込む。
香織も買い終わって、周りをキョロキョロ。
あー気づくかなぁって視線を送るが、気づかない。
何度も見渡してくれて目が合った♪
ニンマリ。
あゆっぺも揃って、早速パンフとステッカーを開けてワイワイ。
と、かわのちゃんも到着♪♪
「よくわかったねー」って言ったら
「上から見てすぐわかりましたよ！（笑）」と返された。（笑）
しばらくその場でマッタリ。
場所をファッキンに移動。
２時間、開場時間まで居座った。
５時過ぎると外は真っ暗。
ポカポカ陽気だった昼間に比べたら寒くなってきた。
かわのちゃんのお友達が到着。
SOPHIAライブ初参戦！ってことでなんだか嬉しいねー☆
開場５時半。
外ロッカーは込んでて、中に入ってからにしようって事に。
開場待ち中に黒穂ちゃんも合流♪
久しぶりー！
あれ？サマソニぶりだっけ？？
７００番台の香織が先に入って場所を確保しておいてくれることに。
あゆっぺと私は１１００番台。
１４００番台のかわのちゃんとお友達より一足先に中に入って
ロッカー確保。
中のロッカーはガラガラだぁ。
すぐにかわのちゃんたちも入ってきて、荷物を預けてフロアへ。
クロチャン側の一番前の扉から入る。
中で香織とも合流♪
場所とって置いてくれてありがとねー☆
２ブロック目のクロちゃん側。
前回よりも扉付近で自分の場所スペースあり！
開演まで３０分くらい。
かなりボーっとしてた。
扉付近って事もあって人が詰まっていく。
１０分遅れくらいで暗転。
ＳＥ「愛の賛歌」が始まった。
ＳＥが終わる寸前。
メンバーがステージへ。
最後に充くんがセンターにスタンバイ。
１曲目「情熱のプライド」のイントロが鳴り響く。
なんでこの曲が１曲目なんだろう。
ＳＯＰＨＩＡが、充くんがこういう詩を付けてくれて、今更ながら本当に嬉しい。
アルバム曲って言うのは、「レコ発でやったっりき」になってしまう曲もある。
「情熱のプライド」もそうだけど、「Ｆ．Ｏ」もアルバム曲の中でも
こうやって今でもやってくれていて。
すっごく嬉しい。
「ＳＵＮＮＹ ＤＡＹ」もそうだよね。
特に「Ｆ．Ｏ」はアルバム「夢」の中でも、かなり好きな曲。
そして、「−＆ー」への流れ。
武道館でもかなりグッと来たけど。
名曲っす。
ＡＬＩＶＥ武道館の映像が頭に蘇る。
「Ｆ．Ｏ」「ＳＵＮＮＹ ＤＡＹ」「brother ＆ sister」「キスブル」
暴れられる曲大好きです。
ってセットリストから流れがずれた。（汗）
新曲「ｓｔａｉｎ」。
初日よりも腕を野上げてる人が多かった。
延ばす手の先に自分の思いがこもる。
ライブ中って、自分想いを叫ぶわけには行かなくて、曲への想いって
腕であらわすしかないんだよ。
想いがこもる、自然と宙を舞う。
そしてメドレー。
この曲たちを次に聴けるのはいつになるんだろう。
もしかしたら、もうずっとこの先やらない曲もあるんだろうなぁ。
この曲たちが世に生み出された時。
ＳＯＰＨＩＡはいわゆるヴィジュアル系だった。
当時と今の新しい曲。
曲調もかなり変わってきたし、それによってファンが入れ替わっていった。
でもさ、こうやって聴くと、全然シックリ来るわけです。
それはＳＯＰＨＩＡの曲だから当たり前なんだけど。
今の彼らがやっても違和感が無い。
結局は何にも変わってないって事だなぁって思った。
もちろん良い意味でね。
曲のアレンジも出来るだけ当時のままを保ってくれた。
変わったのは充くんの声だけ。
私にはそんな風に感じた。
ＳＯＰＨＩＡ、マジでカッコよかったよ。
他の曲はメドレーだったにもかかわらず、「Voice of generation」をフルでやってくれて。
すっごく嬉しかった。
時代を超えて、新しいファンのみんなにも響いたんじゃないかなぁ。
間違えてメンバー紹介に行きそうになりながらも。
ＭＣ挟んで続いて「MY SELF」。
今までみんなから「この曲に支えてもらいました」って沢山言ってもらってきたけど。
俺らもそれは一緒だよ。
この曲を口ずさみながら笑顔で聴いてくれているみんなの顔を見て。
俺らも支えてもらった。
最近は他のツアーでもやってくれてたりしたけど。
いつのツアーだったか。
ライブでこの曲を久しぶりに聴いた時。
すっごく嬉しくて涙が溢れた。
高校時代、私を支えてくれたＳＯＰＨＩＡの曲がなん曲かあるんだけど。
その中の１曲がこの「MY SELF」。
自分を信じることを教えてくれた曲。
とっても優しい。
色あせない想いが蘇ってくる。
メンバー紹介。
クロちゃんのいつも言ってくれる一言。
泣いても笑っても今日が最後。それなら思いっきり笑おうぜ。
うん。沢山笑顔もらってるよ。
みやちゃんのホノルルマラソンの話。
みんなの想いも乗せて一緒に走りたい
って言ってくれた。
私はそんな言葉がすっごく嬉しくて。
あの笑顔に私の顔も綻ぶ。
充くんは思い出に残る一言の話で。
ＡＬＩＶＥやマテリアルの頃。
いろいろな事に悩んでいて。
やるなら中途半端には出来ない。
完璧にやらなきゃいけないって気持がいつも何処かにあって。
それが自分を苦しめてた。
そんな時にある人が「やるだけやっちまえ」って言ってくれて。
その言葉で吹っ切れた。
失敗してもいいじゃんかって。
やらないで後悔するなんて、そんなの後の祭り。
やるだけやってダメだったら、またやり直せば良いじゃんかって。
そんな流れで「go ahead and try」。
「アウト」続編って感じ♪♪
ステージが、みんなが輝いてた。
「プリプリ」が今回は唯一踊れる曲！
躍らせてくれー！！！！（笑）そして「Kissing blue memories」「夢」と続く。
みんなで歌う「夢」。
わからないけど、泣けた。
宝島とか思い出しちゃったよ＞＜
アルバム「夢」ってさ。
ＳＯＰＨＩＡの転機になった１枚じゃないかなぁって私は思うの。
「夢」だよ？
なんかムズムズして恥ずかしい感じのフレーズ。
でもそれをタイトルにして、ＳＯＰＨＩＡは
「for dreamers only」という最高なタイトルのツアーを回った。
夢ツアーが私は本当に大好きで。
あのツアー、あの千葉文、神奈県、渋公があったから。
私は就活も本腰入れられて。
かんなり思い出深い。
アルバム表題曲の「夢」は。
ＳＯＰＨＩＡの想いが、ファンの想いが１つになってる曲だと思う。
過去、現在。そしてこれからの未来を繋ぐ曲っていうか。
まさに「夢」だなぁって。
言葉にするのは恥ずかしいけど、でもやっぱりこの曲は「夢」だよ。
客電が付いてみんなの声が１つになる。
「oh my friend，my friend」の大合唱。
感動。
「Like forever」。
途切れながら続く長いＭＣ。
「今回のツアーで毎回言ってるけど、今日でこの話も最後なんでもう少し聞いてください」
って充くんの言葉。
なんだか痛々しかった。
俺らＳＯＰＨＩＡだよ。車くらい用意してよって。
でも、そんなのもちろん無理で。
電車も、道路もふさがってた。
あの時、俺らは無力だった。
結局何も出来なかった。
家族が、友達が死んでるかも知れないのに。
何も出来なかった。
もし、この曲が。
今は救えないかもしれないけど。
後々、みんなの勇気になってくれればと思った。
私はもちろん震災にあったわけじゃない。
でも当時の切実なメンバーの気持が伝ってくる。
ＭＣで直接言葉を出してるのは充くんだけだけど。
それを聴いてるほかのメンバーが顔を伏せてた。
想いは一緒なんだよね。
大切な人の下へ行くことすら出来ない。
何も出来ない想い。
涙が溢れる。
Like forever。
忘れちゃいけないと思った。
メンバーが目を潤ませているのが見える。
力強く、優しく。
心に響いた。
「最後の曲です」と始まった「エンドロール」。
この曲聴くといつも思うよ。
また会おうね、会いに来るからね。
って。
今の気持忘れないからねって。
負けないで歩いていける勇気をもらう。
絶対忘れない。
約束だからね。
最後まで涙が止まらなかった。
メンバーの挨拶。
私はみやちゃんのラスト挨拶の言葉がいつも嬉しくて。
もう、ホント大好きだから！（笑）
お辞儀がおっわって、メンバーが最後のお別れ。
都くんがうちらの正面まで着てくれた。
ちょっとこんな事書いてるとホントにバカっぽいんだけど。
私にはね、「ソコ！いくでー！」って指差して言ってくれてたように見えたの。
そしたら、本当にみやちゃんの投げたタオルが自分の方へ飛んできた。
タオルが宙を舞う、まるでスローモーションみたく。
嘘でしょって思った。
自分の真上に落ちてきた。
まだ宙の時点で周辺の人が一斉にジャンプして飛びつく。
私の目の前の人が最終的には取ったんだけど。
なんか、信じられなくて拍子抜けしてた。
本当に飛んできたよぉ。
みやちゃんどうもありがとう。
触れただけでも幸せ一杯だもん。
なんとなく、今までの流れでアンコールが起こった。
自然とその声が「Believe」の合唱へと変わる。
繰り返しの大合唱。
暗い中、ステージへメンバーが戻ってきた。
歓声とともに、合唱は続く。
最後に充くんがステージへ。
それでも合唱は続く。
合唱の中、充くんがマイクを持ち一言。
よし、今から俺が歌ってやる。
その言葉。
そんな言葉が本当に嬉しくてさ。
後ろに居たあゆっぺ、隣のかわのちゃんとキャー！！
もう前が見えないくらい涙が溢れてた。
充くんの言葉のすぐ後。
あの「Believe」のイントロが。
もちろん頭からの大合唱。
他の誰かじゃなくて。
充くんの声じゃなきゃこの曲はダメなんだ。
この５人じゃなきゃダメなんだって思った。
いつもの事だけど。
やっぱり「Believe」の持つＰＯＷＥＲ。
この曲へのみんなの想いって凄まじいんだよ。
いつも言ってくれるよね。
ＳＯＰＨＩＡは５人だけじゃなく、みんなもＳＯＰＨＩＡの一員なんだよって。
みんな合わせてＳＯＰＨＩＡなんだよって。
信じること。
信じれる相手が居ること。
それがどんなに大変で、だけどどんなに幸せな事か。
目には見えない「信じる」想い。
その想いが人を強くする。
いつも繋がっていられる。
そんな気がするの。
ＳＯＰＨＩＡが教えてくれたの。
メンバーがはける。
アナウンスが流れる中。
それでも何かを待つ。
もう終わりかなぁーってそんな雰囲気。
そろそろ出る？ってそんな中。
メンバーがステージへ戻ってきた。
しかも軽快に。
楽しそうに。
何やるんだろうって。
でもやっぱりコレだよね。
思ってた通りのイントロ。
「ヒマワリ」。
何処から出てきたのか、いつの間にかフロアにヒマワリの花が現れた。
変わってしまうものが多い中で。
変わること、成長することを求められるこの世界で。
変わらない景色。
このステージと、ココに集まったみんなの笑顔。
「ライブ」とか「音楽」とか、そんな言葉で片付けられない。
夢が溢れてるよ。
みんなの想いが溢れてるよ。
絶対また会える。
次に会えるのは来年のＧＷ。
まだまだ先の話。
その頃の自分の生活がどうなってるかもわからない。
でも、みんな何をしてでも絶対に行ってやるって。
その想い。
みんなで宝島目指そうね。
みんな揃って海賊船に乗りに行こうよ。
約束。
今回のツアーは。
１１年前に行われた
ＴＯＵＲ１９９５ Ｄｅａｒ...Ｂｏｙｓ＆Ｇｉｒｌｓ
を元に原点回帰と言う事で決まった箱ライブツアーだった。
tour1995 Dｅａｒ...Bｏｙｓ＆Ｇｉｒｌｓ → TOUR2006
Dear...Brother＆Sister
当時やってた曲をやろうと当時の懐かしい曲をメドレーでやってくれた。
まぁ裏事情は色々あるにせよ。
嬉しいじゃん。
今回、特に最終日はメンバーが本当に楽しそうで。
ライブを一番楽しんでいたのはファンじゃなくメンバー自身だったように見えた。
普段はホールライブをしているってことで。
ファンの中には今回が初ライブハウスの人も沢山居たはず。
最終日はＭＣごとに人が運び出され
話が途切れ途切れになった。
その回数、１０回以上だったと思う。
今まで、箱ライブでこんなにも途中で中断したライブは経験が無い。
ＳＯＰＨＩＡのＦＣライブ、ＡＸや新木場でも途中中断はあったけど。
こんなに止められたのは初めてだった。
何より、この状況を予想できたにもかかわらず
スタッフの対応が悪すぎる。
正直、話が進まなくて途中ウンザリだった。
前に行きたいのもわかる。
でも「初めてだから」良いのか？
「わからないから」良いのか？
知る努力はしたの？
その覚悟があって前に行ったの？
充くんは優しいから。
気分が悪くなって、泣きながら出ようとしている子に
「泣くな泣くな。シッカリ休んで又戻ってきな」
「無理しないでね」
って何度も言ってたよ。
１人１人に言ってたよ。
あそこまで中断しなきゃダメだったのかなぁ。
もっとコッソリ出て行くことも出来たはず。
ってか、普通はそうだよ。
ステージの進行妨げるなんて見たこと無い。
だから嫌いなの。
ＳＯＰＨＩＡの箱ライブ。
楽しいし、ステージ近いし、懐かしい曲やるし。
嬉しいし、楽しいけど。
気持がモヤモヤするから嫌いなの。
だから前に行きたくないの。
またやりたいって言ってくれたじゃん。
またライブハウスやりたいねって。
やってくれるのは嬉しいけど。
それなら、しっかりＦＣでライブハウス講座やってあげてください。
ライブ前にしっかりその知識をファンに与えてください。
荷物を持って平気で入ってくる子。
ヒールの高い靴で来る子。
押されて「痛い」ってわめく子。
「押さないで」って言う子。
もうどうしていいかわからない。
ライブはもちろん最高でした。
あれだけ中断はあったにしろ。
そんなの関係ないくらい楽しくて、嬉しくて。
笑顔が溢れた、涙が溢れた。
俺様の日記に
「ライブなんかやらなきゃよかった」
って書いてあって。
ショックだった。
きっと相当な苦情が行ったんだと思う。
でも、それって俺様に言う苦情なの？
苦情があるならエターナルに言えよ。
俺様に言う事自体、私は間違ってると思う。
メンバーに言ってもしょうがないじゃん。
そんなにイヤならライブに行くな。
これはファンの問題だ。
私自身も含めて。
ファンがもっと成長しよ。
もうずっと言われてる。
ＳＯＰＨＩＡファンはマナーが悪い。
ってか、きっと幼稚なんだよ。
今回はマナーの問題じゃないけどさ。
ＳＯＰＨＩＡがバカみたいに好きな自分。
充くんにずっと支えてもらってきた。
なんか考えれば考えるほど私ってバカだなぁって思うわけ。
今やＳＯＰＨＩＡの存在すら世間では薄くなってきてるけどさ。
売れてようが、売れてなかろうが。
人気があろうが、無かろうが。
ＳＯＰＨＩＡが居る限り、ずっと一緒に歩いていきたい。
今までも何度も裏切られてきた。
その活動の中でショックを受けたことも何度もある。
でも結果的には、今考えるとコレでよかったんだって納得できるって言うか。
何処かでＳＯＰＨＩＡを信じてる。
だから、何をやっても一緒に着いて行きたいって思う。
全てを受け入れるんじゃなくて。
ちゃんと自分の目で見届けて、何を伝えたいのか感じ取って生きたいって思う。
だって、今更ＳＯＰＨＩＡ無しな人生なんて有り得ないもん。（笑）
バカだけどさ。
ずっとＳＯＰＨＩＡバカで居たいよ。
「え？ＳＯＰＨＩＡなんてまだ居たの？」って言われてもさ。
「ゴメンネーＳＯＰＨＩＡ大好きなんだ」って言ってたい。
どんなにバカにされても。
ＳＯＰＨＩＡの魅力わからないなんて勿体無いなぁって思ってたい。
それくらいＳＯＰＨＩＡが好きな自分を好きでいたい。
今の私はＳＯＰＨＩＡが居てくれたからこそ成り立ってるようなものだからね。
また期間が空くけど。
４月まで。
絶対負けない。
お互いもっともっとカッコよくなって逢えるのを楽しみにしてるよ。
充くん、ジル、クロちゃん、トモくん、みやちゃん。
沢山の笑顔をありがとう。
私は幸せモノだ。
うん、ＳＯＰＨＩＡと出会えたうちらは最強だー！！
情熱のプライド
F.O.
-＆-
SUNNY DAY
Brother & Sister
stain
時代
Never say Good-bye
Secret Lovers Night
STILL
Voice of Generation
MY SELF
go ahead and try
Please,please
Kissing blue Memories
夢
Like Forever
エンドロール
Believe
ヒマワリ
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