■２００８年１０月２３日（木） ＳＯＰＨＩＡ ＴＯＵＲ２００８ ＢＡＮＤ ＡＧＥ 初日 ＩＮ 埼玉戸田市文化会館
2008年10月23日。
SOPHIA TOUR2008 “BAND AGE”初日。
IN 埼玉県戸田市文化会館。
定時から10分くらい遅れで暗転。
思ったより開演も押さなかった。
いつものように「愛の讃歌」が流れる中。
ステージのスクリーンには宇宙っぽい雰囲気の映像。
そして、過去SOPHIA TOUR名が書かれた看板が
すり抜けていく。
懐かしい名前を見つけては、笑顔になった。
いよいよ始まるんだね。
1曲目予想は、みっとみんながしていたはず。
zooで「1曲目を聞いたときのみんなお顔が楽しみ」
みたいに書いてあったから。
何が来るのか楽しみにしていた。
◆「ヒマワリ」。
驚き＆歓喜の声を上げながら
みんな手に向日葵を持つ。
1回の後ろから見たその景色に
「戻ってきたんだ」って実感して泣きそうになった。
秋の雨空の中。
SOPHIAの名の下に咲き誇る向日葵たち。
「ただいま」って言いたくなった。
充くんからの挨拶。
今回のツアーは、本物の俺たちの仲間を探すのが目的です。
「BAND AGE」っていうのはみんなの事。
これからすごい勢いで行きますが、みんな振り落とされんなよ。
ちゃんと着いて来いよ!!
って。
そんな言葉だけで涙腺ゆるくなってる私。
ホント、私ってSOPHIAに弱いなぁ。
私の弱点は「充くんの言葉」だって最近すっごく思う。
そんな流れで2曲目は
◆「黒いブーツ」。
本物の仲間っていう言葉を使ってくれた後でのこの曲。
いつもに増して嬉しかった。
みんなで歌い踊る。
◆easy street story
◆GJ escAPE
◆せめて未来だけは…
と続く。
なんだ？このセットリスト!!
イントロがなる度に大興奮。
みんなで歌いながら盛り上がれる曲ばっかり!!
中でも「せめて〜」はむちゃくちゃ嬉しくて。
曲終わりに充くんが。
ちょっと昔の曲をやると、みんなの反応が悪かったりして。
でもそれも良い事だよね。（笑）
って言ってた。
イントロなって大興奮しちゃったけど。
うんうん、周りの反応薄かったことにビックリしたんだけど。
新しいファンが多いって事？
ステージから見てると、そういうのってすぐにわかるんだろうなぁ。
最近、違法ダウンロードとかがあって
すぐに楽曲も聴けますけど。（←軽く嫌味っぽく）
今の曲、知らない人は家に帰って聴いてみてください。
一番良いのはCD持ってる人に借りることだけどね。（笑）
次も懐かしい曲をやりたいと思います。
◆Lucifer。
えぇー!!!!
「Lucifer」なんてライブで聴けるとは思わなかった。
ライブで聴いたのは確か初めてだ。
ここからバラードが続く。
◆誓いの種。
曲の入り方で、誓いの種だってわかった時、泣きそうになった。
この選曲はかなりヤバイ。
そして。
◆Etenal Flame
大好きな曲。
都くんのソロが始まった時、鳥肌たった。
もー泣かせないで下さい。
イントロとともに、切り取られた空の映像が映し出される。
青い光に吸い込まれそうになりながら
手を伸ばした。
僕はただここに居たいだけ
想いが溢れ出す。
◆君と揺れていたい
嬉しくて、信じられなかった。
夢じゃないよねって？
最近、ずっと封印されてた曲が。
このタイミングで放たれて。
今の充くんの声で、今のSOPHIAでの「君揺れ」。
嬉しくて溜まらなかった。
◆旅の途中。
◆花は枯れて また咲く。
へと続く。
今、めちゃくちゃ聴きたかった流れ。
ステージの前にスクリーンが下りて
景色の映像が流れていく「旅の途中」。
気付かぬうちに大人になって 立ち止まる日が来る
そしてこの道はまた続いてく ここは旅の途中
「花は枯れて〜」ではピンクの照明に包まれるステージが印象的だった。
別れ、新たな旅立ち、そして未来へ。
大丈夫だよって、言ってくれてるかのように私を支えてくれた。
優しさとか ただ信じ合うとか 人は笑うかも知れないけど
だけど君を見送る今僕は あの頃よりも胸をはって
真っ直ぐ響いてきたよ。
形を変えていくものばかりだけど。
今でも淋しくて、哀しくて、悔しくてしょうがないけど。
でも、花は枯れてもまた必ず咲くんだよって。
一番言って欲しかった言葉をSOPHIAが私にくれた。
◆新曲。
神戸でも披露された曲のジルくん作曲の方。
この流れは狙いすぎだろ!!って言いたくなるくらいの綺麗な流れ。
間違いなんてない
その悲しみが君を大人に変えてくれる
そして優しくなれ
このフレーズはどうしたら良いですか？
今の自分にはまりすぎて。
涙が止まらなかったよ。
神戸では「Like forever」の後にこの曲が歌われて。
あの流れも絶妙だったけど。
今回のこの3曲の流れは
正に今、私が一番欲しかった曲だった。
泣きながら笑顔が溢れた。
ありがとう、SOPHIAありがとうって。
何度も言い続けた。
中盤MC。
いつものホールツアーのように。
まずは黒×ジル。
黒ちゃんが皮ジャンを着ていて、その話に。
ジルくんも革ジャン持ってこようかなぁって言ってたね。
ここのMCでの打合せを全くしてなかったそうで。
曲を演奏しながら、どんな流れでMCにはいるんだ？って思ってたらしい。
黒×ジルの皮ジャン、2人揃ったらカッコイイだろうな〜♪
続いて都×トモ。
最近あった面白い話、不思議な話で盛り上がる。
「ハンパねぇー!!」ってね。（笑）
都くんと渋谷で遭遇したら、私声かけられるかなぁ。
驚きすぎて固まっちゃいそうだなぁ。
充くんが登場して、トモくんをいじる。
いつもの流れ。（笑）
ここから後半戦。
みんなで歌える曲をたくさん用意しました。
と後半戦がスタート。
◆蜘蛛と蝙蝠
◆ミサイル
◆brother＆sister
◆Kissing blue memories
一気に飛ばします。
もーこういう流れ大好き。
ミサイル→ブラシス最高!!
今回は前にバーがあったので、
バーを握り締めてかなり暴れさせてもらいました。
前半から一気に流れが変わって汗ビッショリ。
肩で息をしてた。
充くんのMC。
これは最初に言うべきだったんですけれど。
みんな日常の中で鎧を着て生活してると思います。
嘘を付いてしまったり、どうしてもの理由で歪んでしまったり。
他人を妬んだり、羨ましいと思ったり。
周りの人を傷つけてしまった事もあるかもしれない。
でも、この場所、この空間ではその鎧を脱ぎ捨てて下さい。
全部ここで吐き出して、鎧も脱いで欲しい。
この場所では子どもみたいに笑って、汗をかいて。
フラットな状態に戻って、また日常へ戻って欲しいです。
今日で今年SOPHIAのライブが最後の人も居るかもしれませんが。
もうあと残り僅かですが、最後まで盛り上がっていこーぜ!!
◆エンドロール
エンディングの定番になったね、エンドロール。
終わりが近いことを感じさせられる。
何もかも全て 変わってしまうけれど
変わらなきゃいけな僕等は 何１つないのさ
この歌詞に何度助けられただろう。
後ろのスクリーンには教室の風景が流れてた。
再びMCで。
こんな僕にも。
生きる事が辛くなった時期がありました。
その時はメンバーすらも
その事に触れられないくらい気を使わせてたし
自分でもどうしようもない時期でした。
そんな時に、ある人の言葉があって
僕はまた持ち直すことが出来たんですけれど。
「松岡くんは、松岡くんだよ」
「良い所も、悪い所も含めて松岡くんなんだよ」
「松岡くん自身をやめる事はできなんだよ」
って。
ある人が僕に言ってくれたんです。
僕は僕であって、自分自身をやめることは絶対にできない。
その言葉に「そうなんだな」って思って。
そんな僕をメンバーが帰る場所を作って温かく迎い入れてくれました。
今度は僕等SOPHIAから、
ここに集まってくれた俺らの仲間達へ贈りたいと思い
この曲を作りました。
みんなも知ってる通り、
今年SOPHIAは表立ったリリースを一度もしていません。
1年間、表立った活動をしてないんですけれど
それは、来年の結成15周年、再来年のデビュー15周年に向けて
色々考えて活動してます。
今年は水面下で、ずっとその準備をしてきました。
そして、その準備も終盤に来ています。
このBAND AGE TOURは最初にも言いましたが。
誰が俺たちの本当の仲間なのか
どれくらい仲間が居るのかを
再確認するためのツアーだと思っています。
未来のSOPHIAへの橋を架けるライブです。
まだ詳しいことは言えないんですけど。
来年再来年のSOPHIAを楽しみにしていてください。
今日、この場所に何かあると信じて集まってくれたみんなに。
この曲を贈りたいと思います。
「やめたりできない」。
◆やめたりできない（新曲）。
神戸で披露したもう1曲の方の新曲。
どんな自分も、自分自身なんだから。
自分をやめることはできなんだよと。
それって当たり前の事だけど。
自己嫌悪になったり、自分を変えようとしたりすることってあって。
「でも、それもあなた自身なんだよ。絶対やめられないんだよ」と。
何処まで行っても 僕は僕のままさ
やめたりできない
歌詞が嬉しくて涙が溢れた。
最高の新曲2曲だね。
◆in the future。
イントロだけで泣きそうになるよ。
去年「2007」で何度聴いても泣けた曲。
言い訳に押し流されて 何も感じることもなく
ただ今日が終わる
部屋の隅 ホコリ被るあの日のプライド
去年の年末、この歌詞に支えられてた部分が大きかった。
こういう曲をSOPHIAが歌ってくれることがすっごく嬉しかった。
また今回のTOURでも聴けるという嬉しさで泣けた。
充くんが「最後の曲です」と紹介して。
◆BANDAGE。
小っぽけだった明日を 夢に
何も誰も通り過ぎても
明日を目指して走る君は
未来の悲劇も消すだろう
この詩が君を守って
届け 声よ BANDAGE
今年1年を通じてSOPHIAが届けてくれた想いを全身で感じた。
充くんがマイクを抱え込んで全力で声を振り絞ってる姿。
それに答えるように拳を振るオーディエンス。
すごく力強く響いてきた。
メンバーがステージ中央に笑顔で集まり。
最後の挨拶。
黒ちゃんが。
ノープランな感じで初日が終わりました。
中盤のミディアムバラードは、あそこだけで40分もあるんだよ。
全部でもう2時間半くらいやってるよ。
早いでしょ？
早いって事は楽しかったって事。
って言ってくれてたね。
充くんは
黒ちゃんが「ノープラン」って言ってましたけど。
今回は正直リハーサルを相当やりました。
この曲たちを引き下げて、全国を回ってきます。
出来れば今日だけではなく、また今回のツアーに来てください。
と締めくくった。
大きな拍手に包まれて。
ツアー初日に幕を閉じました。
※毎度の事ですが。
MCの内容に関しては私の記憶内で書かせてもらっています。
順番が前後、言い回しが違う場合がありますが
自己満足で書いてるライブ記録なのでご了承くださいね。
セットリスト。
ヒマワリ
黒いブーツ
easy street story
GJ escAPE
せめて未来だけは…
Lucifer
誓いの種
Etenal Flame
君と揺れていたい
旅の途中
花は枯れて また咲く
新曲1
蜘蛛と蝙蝠
ミサイル
brother＆sister
Kissing blue memories
エンドロール
新曲2(やめたりできない)
in the future
BANDAGE
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