■2003年7月5日(土) 以心伝心 (森沢フクキタル&掛川ハンジョー) 路上ライブ IN東京



前回の路上で、「7月は遊園地で路上」という発表があったばっかりの中。

急遽決まったこの日の路上ライブ。

「大切なお知らせがあるのでぜひ来てください」というフクちゃんの日記を見て出かけてきました。

お昼、家を出る支度をしていると携帯が鳴って。

携帯に電話がかかってくる事はあまりないので(笑)

少し驚いて携帯を見てみるとフクちゃん繋がりのお友達の名前が!

福岡に住んでるお友達です。

直接話ししたのは去年の10月以来だから9ヶ月ぶり?!

とっても嬉しかったです!!

お仕事のほうがとっても忙しくて当分は東京には来れないとのコト。

7月末の遠足も8月のライブも行きたいけど行けないと思うとの事でした。

そっかぁとっても残念><

夏中に会えるかな♪なんて思ってたから。

でもすっごくお仕事頑張ってるっていうのが話を聞いていて伝わってきて。

「フクちゃんも色々大変なのに頑張ってるんだから、うちらも頑張らなきゃね!」

と言って電話を切りました。

気付いたら、家を出なきゃ行けない時間をとっくに過ぎていて。

友達との待ち合わせに遅刻しました。

いつもごめんなさい!!

この日もお天気が良く♪

日差しがとっても強かったです。

今日はいつも路上に一緒に来てる高校時代の友達が用があるので路上は見れないと言う事で。

前回お会いしたファンサイトの管理人さん方と合流させて頂いて

いつもの並木道へと向かいました。

いつものコトながらストリートライブをやってる方が沢山♪

ここで、高校時代の友達が帰ることに。

「大切なお知らせ」、メールで知らせるね!と約束して分かれました。

もうすぐ路上ライブが始まる時間の16時になるということで

早速、ファンサイトの管理人さん方と以心伝心のお二人を探す事に。

だいたい、いつも路上をやっている定番の場所があるのでその辺をウロウロ。

でも2人とも見当たらず。

以心伝心の路上に来てるらしき人たちもいない様子。

遅れてるのかな?と思い、一旦腰をおろすことに。

何度もお友達が以心伝心のお二人を探しに行ってくれていたのですがまだ来ない。

いつもはどちらかは早めに着ているので少し不安になりつつ。

10分くらい過ぎた頃。

渋谷側から、フクちゃん掛ちゃん2人そろって登場!!

2人で一緒に来た事は今までなかったのでビックリ☆

しかもフクちゃん、敬吾のイベントLiveSpeakersの時のTシャツ着てるし!!

なんか嬉しいv

良い場所を探しながら原宿方面へ移動。

徐々に待っていたファンの子達も集まってきました。

いつもとは逆の代々木体育館側に場所をとり、みんなが落ち着いた所で

路上スタート!!



フク「遅れてスイマセンね。」

と始まった、この日の路上。

まずは前回の路上に掛ちゃんが来れなかった話しから。

フクちゃんの誕生日の直後だったのに、掛ちゃんは来れなくてと、

やっぱりその事をフクちゃんは根に持っている様子。(笑)

<詳しくは前回の路上ライブのレポ参照>

最近、変な事件が多いという話しから馬券の話へ。

ニュースでも話題になっていた、高額の馬券が当たったのに引き換えに来ない人の話に。


その後は


*パトカーに乗った話

*引越し屋のバイトで自転車泥棒に間違われた話

*警察でのカツ丼の話

*おならで疑われた時の話

*タトゥーの仕事ボイコットの話

*英会話の話

*鍋やふとんを騙されて買ってしまった話

*富士急へ行った話

などなど。


いくつか覚えてる部分を紹介します!

引越し屋の話。

フク「前に引越しのバイト中に用を頼まれて自転車を借りで出かけたんですよ。」

  「そしたら警察に捕まって!乗ってる自転車は借りたやつだから、名前が違うと。」

  「盗んだんじゃないかって疑われた事がありました」

  「よくドラマとかで取調べ中にカツ丼食べるシーンとかあるでしょ?」

  「『カツ丼とか出ないんですか?』って試しに聞いて見たら『言えば出るよ』って言われて」

  「『じゃあ、ちょっとお腹すいてるんでカツ丼もらえますか?』って言って出してもらったんだけど。」

  「帰りにカツ丼代をしっかり請求されました。(笑)」

あれって自分でカツ丼代払うんだぁとちょっとビックリ。

でも良く考えたら当たり前か。(笑)


英会話に話は。

掛ちゃんが以前、3ヶ月くらい英会話を習っていた事があるらしくて。

これからの時代は英語が出来なくてはダメだと。

なんだけど3ヶ月で「This is a pen」しか教えてもらえなかったとか。(笑)

そんな話しから、フクちゃんが英語の教材を売りつけられそうになった話しへ。

フク「ある日、電話がかかってきて、なんか『あなたは当選しました!』みたいなことを言われたんですよ」

  「お!!嬉しい!と思いながら聞いてたら、どうやら無料で英会話の講習が受けられるという話で」

  「無料で受けられるなんて嬉しい!と思ってよくよく聞いてみると」

  「数十万の教材を買わなきゃいけないという話で」

  「もう少しで騙される所だったよ〜」

掛「お前さ、なんか良く騙されてない?」

フク「そうそう、だまされやすいみたいで、一家そろって(笑)」

  「俺が中学生くらいのときかなぁ〜。家にシェフの人が突然来て。」

  「この地域であなたの家が当たりました!!って」

  「家でフランス料理を作ってくれるって事で、家族中大喜びで!」

  「フランス料理とかその当時食べた事なかったしね。」

  「で、そのシャフとオカンが台所に2人で入っていって、料理を始めて」

  「少ししたらオカンが鍋を持って台所から出てきて。『このお鍋すごいのよ!!』って」

  「気付いたら鍋のセットを買わされてた。(笑)」

  「その鍋がまた重くて使いづらい!」

  「他にも布団とかね、買わされたことありますよ。」

掛「だまされやすいね〜!!(笑)」


後は芸人仲間で旅行へ行った話。

フク「食事の時間に『俺は料理上手い!』っていう話になって。」

  「もう一人のヤツとどっちの料理ショーをやる事になりまして(笑)」

  「具材のお題は決まってて、それを使って何を作るかって言うことで。」

ごめんなさい、ハッキリ覚えてないんですけれど。確か魚だったと思います、お題の具材。

フク「ちゃんと途中に試食とかもやって」

掛「お〜!かなり番組に忠実にやったんだね。(笑)」

フク「そうそう。なんだけど、俺、失敗したんだよね〜。試食ですごい量を多く出しちゃって。(笑)」

  「結果、0対全員で負けましたけど。(笑)」

  「あと、富士急行きました!」

  「富士急で、どっちの料理ショーの罰ゲームをする事になって」

  「水の所に落ちてくるジェットコースターの落下する所に橋があって。」

  「水しぶきがすごいから、その橋にはガラスの壁がついてるんですよ、濡れないように。」

  「で、ガラスの壁の外側に少し出れるスペースがありまして。」

  「そこには『危険!絶対でるな!』みたいな事が書いてあったんですよ。」

  「罰ゲームはガラス窓の向こう側に立ってジェットコースターの水しぶきを受けるという事になって」

  「その水しぶきがどのくらいのものなのか、見てみたんですよ」

  「そしたら、そのガラスの壁が水しぶき受けてグワァン言ってて。すごい力で」

  「これは死ぬと。(笑)」

  「でもやらないわけには行かなくて、ガラスの外側に立って水しぶきを受けたんですけど。」

  「気絶したね、マジで!!」

  「一緒に罰ゲーム受けた先輩は面白くしようとしてビニール傘を持って立ってたんだけど。」

  「水の力が凄すぎて傘が持ってられなくて結局、傘が自分に当たって凶器になってました。」

  「本当に、水の力って恐いね〜!!(笑)」

  「夜には恐い話しして盛り上ったり。」

  「楽しかったですよ♪」

  「旅行行く時にね、みんな芸人だから笑いを取ろうとして面白い格好とかしてきて」

  「俺もね、登山の格好をして行ったんですよ。いかにも登山っていう格好」

  「集合の時は面白かったんだけど、結局、ずっとその格好で。何やってんだ?って思っちゃったり。(笑)」

と、こんな感じの話でした。


話に区切りがついたところで、一旦休憩を取る事に。

いつものようにフクちゃん、掛ちゃんは花壇に腰を下ろし、水分補給をしたり一服したり。

あとはこの後にやったショートコントのネタ合わせなどをしてました。

空はだんだん雲いきが怪しくなってきて。暗くなりだしていました。

私はなんだか眠くなってきてしまって。(笑)

しゃがみながら顔を伏せて待ってました。

近くにいたお友達から敷物に座れば?と進めて頂いて。

申し訳ない気持ちもありつつ、折角なので座らせていただく事にしました。

いつもお世話になりっぱなしで。ありがとうございます。

10分か15分くらいして。

路上再開。


フク「ショートコントをやります!!」


この日やったショートコントは。

*餅つき

*通訳

*遊び

といった物でした。

この後は遠足の告知を。

前回の路上で7月19日に行う予定だった、遊園地での路上ライブ。

遊園地には人が多くて路上どころではないということと、路上をやってたら乗り物に乗れないというから

予定変更になり、フクちゃんが改めてプランを作ってきてくれました。

まず、葛西臨海公園で集合→みんなでお昼(お弁当持参・お酒OK)→みんなでスポーツなどをして遊ぶ

→水上バスの乗って東京タワーへ(船上で路上&綺麗な夜景を堪能する)

という感じで。

前回はバスで一泊旅行とかもしたけど、バスとか借りるとお金もかかるし。

お金をあんまりかけないでもみんなで楽しめるプランを考えてくれました。

これはとっても嬉しい★聞いてるだけどワクワクしてました!

なんだけど、19日だと掛ちゃんがお仕事があるために来れないとの事。

やっぱり私も2人そろって遠足行きたいし。

と言うことで、日づけを変更する事に。

みんなの意見も取り入れつつ、予定していた日の次の週の7月26日になりました。

でも、良く考えたら、この日は行けないことに気付き。

めっちゃショック><

あー行きたかったなァと思いつつ、しょうがないかァと自分をなだめてました。


ここから話は本題へ。

フク「前々から行ってましたけど。ちょっとね、みんなに話さなきゃいけない事があって。」

この後、フクちゃんから出てきた言葉が

「芸人を辞める事になりました」という言葉でした。

フクちゃんが話してくれた内容を。覚えてる限りで書いておきます。





急な話なんだけど。

8月いっぱいで芸人を辞める事になりました。

前からずっと悩んでた事でね。

別に30歳になったからだとか、生活がキツイからとか、結婚するとかそういう事ではありません。

いつもHPに書き込みしてくれたり、プレゼントとか手紙とかもらったり、

HP作ってくれる人がいたり、仕事休んで来てくれたり

遠くに住んでていつも色々手紙とかプレゼントとか送って来てくれる子がいたり。

HPの更新とか、メールとか最近してなかったのも、自分の中で葛藤があって、

みんなに期待させてしまうのが申し訳なかったから。

みんなは売れるのを楽しみに応援してきてくれたのに

みんなを裏切るような事になってしまって

裏切り者とか思われてもしょうがないと思ってます。

今までは売れなくても今が『楽しければ良い』って思ってたけど

中途半端にやっていると応援してくれてるみんなにはそれじゃ失礼だし。

正直、路上が一番楽しかった。

みんなでこうやってワイワイやって、ライブとかよりも好きだったし。

都営12号線として最初はやってて、掛ちゃんが抜けた時に辞めようか悩んでて。

そんな時にSOPHIAとの事があって新しいファンの子が応援してくれるようになって。

もう少し頑張ってみようって思えて続けて来れて。

去年、掛ちゃんとコンビ復活したわけだけど。

このままじゃダメだってずっと思ってて。

夢と現実っていうのかなァ。

真剣にみんなが応援してくれてるんだから、俺らも真剣にならなきゃいけないって思って。

本当にいつも路上に来てくれてる子とか昔からずっと応援してきてくれた子とか。

本当に急な話で申し訳ないんだけどね。

それで、本当に勝手だとは思うんだけど。

掛ちゃんに

『俺は辞めるからお前も自分のことは自分で考えろ』

って言って。

掛ちゃんも辞める事になりました。

んー正直、事務所ともすっごく仲悪かったしね。(笑)

8月17日のライブは、事務所からの最後のプレゼントだということで。

昔のコンビ名、都営十二号線の名前でやりたいと思ってます。

引退ライブで名前は「打ち上げ花火」になりました。

最後のドカンと大きな笑いの花火を上げられたらなァなんて思いまして。

会場はね、ちょっと小さい、目黒のウッディーシアターっていう所なんですけど。

最後なんで、みんなで小さい所でやりたいってことでね。

チケットは120枚くらいしかないと思うんですけど。

頑張って取ってぜひ来て欲しいと思います。

たぶんねーうちのオカンとか姉貴とか来るんで。

その分もチケット少なくなってしまうと思うんですけど。(笑)

来れない人とかもいると思うんで、事務所には内緒にして欲しいんですけど。

一応、最後に路上もやりたいと思ってます。

最後に路上をやって終りにしたいなァと。

引退ライブで最後って言う形に事務所ではなってるんで、事務所には内緒ってことで。

そんな感じです。

なんか重くなってしまって本当にごめんなさい。





という感じでした。

フクちゃんはとっても時間をかけてゆっくり話してくれました。

とっても辛そうだった、話すのが。

もっと色々言ってくれてたんだけど。

上手く言葉に出来なくて。伝えられなくてごめんなさい。

話を聞いているうちに。

ずっとフクちゃんと掛ちゃんを見上げていた顔が見れなくなってしまって。

途中からは下を向いてた。

気持落ち着かせなきゃって自分に言い聞かせてたのに。

こらえても涙が止まらなくて。

2人の前では絶対泣いちゃいけないってわかってたのに。

2人を困らせるだけだってわかってたのに。

色々な思いがあって止まらなかった。

そう言えばフクちゃんの口から初めて

「SOPHIA」

っていう言葉が出てたなぁ。



一通り話が終わって。

みんなの温かい拍手でこの日の路上は終了。

立ち上がってファンのお友達のほう見たら

泣きっ面の私を見てお友達の1人が肩を抱きしめてくれたのね。

「ビックリしたよね、うんうん。」って。

ずっと肩抱きしめてくれてて。

我慢してた分まで涙があふれてきて、震えながら泣いてた。

きっとみんなだって我慢してるのに。

私だけボロボロ泣いてしまっていて本当になんか申し訳なかった。

みんなだって辛いのは同じなのに。



フクちゃんはこの後ドームで巨vs中を見に行くてことで。

あんまり時間がなくて。

フクちゃんが移動しかけてた時に呼び止めて、

書いていった手紙を渡しました。

手紙もね、話聞き終わって本当は渡さないって思ったんだ。

内容がチョットね。

でも手紙書いていた時は素直な気持を書いたつもりだったから。

自分の気持に嘘つきたくないしね。

渡してきました。

笑顔を頑張って作って。何を話て良いかわからなかったけど。

少しでもフクちゃんと話がしたくて。

福岡の友達の話しを少しして。

「私、26日は行けないんですけど、ライブは行きます」

「絶対行きます」

って声にならない声で言ったら。

フクちゃん「うん、ありがとう!」って笑って言ってくれて。

それ見て私、また泣き出しちゃって。

泣きだした私を見て、フクちゃんが私の肩をポンって叩いてくれたんだ。

フクちゃんの方から私に触れてくれたのは初めてだね。

一瞬だけど、肩を叩いてくれた瞬間に色々な事を感じた気がしました。



フクちゃんはそのまま渋谷方向へ行ってしまって。

ほとんどのファンもフクちゃんに付いていってて。

私はお友達と掛ちゃんの方に残って。

少しだけ掛ちゃんと話しして、一緒に写真を撮ってもらいました。

その後、フクちゃんを追いかけた。

お友達と並んで、みんなで歩いててもなんか言葉が出てこなくて。

そのままフクちゃんと一緒に山手線に乗った。

結構電車が込んでて。

至近距離にフクちゃんがいて、こっちを見て話をしてくれてて。

笑ってた、私。

この時話してたのは、フクちゃんが満員電車は苦手だっていう話で。

今でも鮮明に覚えてます。

フクちゃんもさっきまで泣いてた私が笑ってたから

ちょっと安心してたみたいだね。

でも笑えたのは本当に楽しかったから。

フクちゃんの話しもそうだし、こうして話を出来てるっていう事が。

途中で電車を乗り換えて、みんなと別れて一人になった。

1人になった瞬間に急に現実的な事を思い出して。

いつも一緒に来てた友達と、福岡の友達にメール送って。

でも上手い言葉が見つからなくて。



渋谷に来る前に、福岡の友達と電話で話してた内容が、頭をよぎる。

「フクちゃんも30歳になったし、お笑いやって行く事に不安とか色々な思いがあるんだよね、絶対」

「フクちゃんも頑張ってるんだから私たちも頑張らなきゃね!」

って。 それがこういうことになってしまって。

短い文字数の中でなんて伝えればフクちゃんの思いを伝えられるのかわからなかった。



8日がトップバナナ。

26日がミニ遠足。

来月17日がライブ。



なんかね、どうして良いかわからないって言うか。

私は2人が大好きだし。

2人の決めた事なら最後まで応援してあげたいて本当に思う。

ずっと悩んできたフクちゃんに私は毎回の路上で手紙を渡してて。

「応援してます」とか「頑張ってください」とか、たぶん書いていた気がするんだよね。

そういう言葉がもしかして一番フクちゃんを悩ませてたんじゃないかなぁって思うと、

どうして良いかわからなくなる。

応援してるのに、悩ませてて。

私って本当に自分勝手って言うかさぁ。



もう行かない方がいいのかなって正直考えたしね。

今日で最後にしたほうがいいのかなぁとか。

すっごく考えた。

でもそれじゃ現実から逃げてるみたいだし。

8月をすぎると2人に会うことって言うのは完全になくなっちゃうんだよね。

最後まで応援したい、見届けたいって。

強く思う。



私に出来る事はなんだろうって。

自分のHPでこうしてレポートを書く。

みんなにフクちゃん、掛ちゃんの事を少しでも伝えていく。

自分の思った事をHPで発信していく。

私はずっとこういう形で応援してきたしね。

あとは遠くから見守る事ぐらいしか出来ないけど。

自分に出来る応援の仕方で、最後まで応援していこうと思います。



今日は本当に1人じゃなくて良かったって心から思えた。

まだ会ったのが2回目とか、初めて会った人とかに沢山助けてもらいました。

私なんかに声をかけてくれたファンのみなさんに心から感謝してます。

本当にどうもありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。



フクちゃん、掛ちゃん。

私は「裏切られた」なんて全然思ってないよ。

みんなも思ってないはずだよ。

だって、今までのライブや路上で2人からは色々なものを貰ってるから。

お礼を言わなきゃいけないのは私たちのほうだし。

だから大丈夫。

フクちゃんの思いはちゃんと伝わってきたし、わかったから。

辛いのに話してくれてどうもありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。



この日、参加した全ての人に。

どうもありがとうございました。



詳しい話はフクちゃんの公式HPで確認してください。



『一つまた一つ大切なんです』

『失うごとに流れてる涙』



『何かにぶつかって道を知るのです』

『目の見えない蝙蝠の勇気』



フクちゃんが私の肩を叩いた、あの感触がまだ私の肩には残ってるよ。