■２００２年１１月１５日(金) 岩瀬敬吾 ＴＯＵＲ２００２〜Fucken Deadly Buzz Man〜 ＩＮ CLUB CITTA' 川崎
あまり良いコンディションではない中。
敬吾の初ソロツアー初日に行ってきました！
会場は前から行ってみたかったCLUB CITTA' 川崎☆
この日は１８時開場。
１時間前には会場に着き端っこで座ってました。
１時間前にもかかわらずすでに沢山の人が集まっていて
楽しそうに話しをしている声があちらこちらから聞こえてきていました。
少したってグッズ販売をしているのに気付き、早速私も購入。
寒い中１時間待つのは結構辛かったです。
１８時になったころ。
係りの人が整理番号を読み上げ始めました。
箱ライブなので、整理番号順の入場。
私の整理番号はＡ−３２０でした。
やっと３００番台になりカメラチェックを受けて入場。
とりあえず走る！
結構後ろの方になっちゃうかなぁと思いきや２列目ゲット♪
友達はバー近くが良いって言ってたんだけど
そうするとすこし後ろになってしまうので、２列目の右端の方にして
友達は横のバーに寄りかかれるような形になりました。
人がドンドン入ってきてあっという間にいっぱいに。
ステージは黒い幕が後ろにかかっていて
そこにツアー名と敬吾の名前の書いてある布がかかっていました。
ムンムンとする熱気の中、開演を待ちました。
１９時。
客電が落ちて暗いステージに敬吾とサポートメンバーの３人が登場。
すごい歓声の中、ライブスタート！
１曲目「うたかたの夢」
待っていた気持ちが爆発したかのような盛り上がり☆
みんな少しでも前に行こうと押す！
端にいる、うちらは結構安全でした。
この日の敬吾は、上は灰色のジャージっぽいやつで
下はジーパンに白いスニーカー。腕にはいつもの青いブレスレットを付けていました。
２曲目「凍えるガール」
会場の熱がドンドン上がっていく！
敬吾はひたすらギターを弾き熱く歌う。
ここで最初のＭＣ。
水を飲む敬吾。
敬吾「ようこそおいでくださいました！」
会場「いぇ〜い!!」
敬吾「初日は本当に緊張するんですよぉ。」
敬吾「短い時間ですが楽しんでいってください」
会場「いぇ〜い!!」
敬吾「では、さっそく聴いてください。」
３曲目「くり返すは口ぐせと罪悪感」
『いてもいないと いなくていいと 言われたもとになってる』
っていう所がすっごく好きです。
歌詞がジーンと体の中に入ってきてシビレさせる。
４曲目「あじがうらスター」
５曲目 新曲@
突然の知らない曲の演奏でビックリ！
６曲目「どういうわけか」
ＭＣ
敬吾が後ろを向いて上に着てたジャージを脱ぎだす。
ジャージの下にはツアーＴシャツのグレーのを着てました。
脱ぐ姿を見た会場からは「きゃ〜！」という声が飛び
敬吾はＴシャツやジーパンも脱ぐふりをする。
その後も会場からは「脱いで〜！」という声が。
敬吾「ここでライブもう出来なくなっちゃうんで。勘弁してください。(笑)」
敬吾「痩せましたねぇ、今５７キロです。」
敬吾「服全部脱いで５７キロ。服着たら６０キロくらいかなぁ。
３キロも服着てるのか！みたいな。(笑)」
ここでは『どういうわけか』の曲についてや
４人でやって行く事について話していました。
敬吾「今日はとにかく何でもあり！熱くなって帰っていってください！」
客「いぇ〜い！！」
７曲目「プライベート」
８曲目「トレモロ」
９曲目 新曲A
ＭＣ
敬吾「えぇ、今の新曲です」
敬吾「これはねぇ、歌っていて気持ちがいいっていうか。
気持ちが入りやすいんですよ。今日は新曲何曲か作ってきました！」
客「曲名は？」
敬吾「曲名はまだ付いてないんですけど。」
客「今付けて♪」
敬吾「え？今つけるの？！考えさせてくださいよ〜。(笑)」
敬吾「最近寒いねぇ。」
客「寒い！」
敬吾「ちょっとね、世間話から入ろうかなと。(笑)
ここはロ〜ングＭＣでいきます！」
敬吾「雑誌とかラジオとかでも言ってるんですけどね。
前のバンドが終わって４月５月は引越しとかしてました。
物件探したりするのがまた楽しくてねぇ。
近所の不動産屋さんが仲良しで。
キレイなお姉さんがいるんですよ。
でも旦那さんがいてねぇ。(笑)」
こういう話から始まり、新しい家を改造した話、家具屋を沢山回った話し
なんかをしてました。
新しい家は一軒家だそうです。
家の家賃をお客さんが聞くと
敬吾「結構高いんですよぉ。ま、みんなには払えない金額です。(笑)」
客「お〜!!」
客「場所は？」
敬吾「ま、都内なんですけどね。」
客「駅から何分？」
敬吾「えっとねぇ。。。って。おい！メモってるんじゃないの？(笑)」
こんな感じでお客さんとの掛け合いもありつつ。
すごく楽しかったです。
敬吾「じゃ、ここでメンバー紹介をします」
客「いぇ〜い！」
ベースのきーちゃん、ギターの中ちゃん、ドラムの西ちゃんの紹介がありました。
敬吾「では、新曲行きます！」
１０曲目 新曲B
１１曲目「フリーソウルマン」
途中の『フリ〜ソ〜ルマ〜ン』のところを会場でハモルことに！
会場を真ん中で高音、低音で分けて敬吾が指導していきます。
ちなみにうちらは高音！
何回か練習して、なんとかハモレてました☆
１２曲目「ドライブカー」
１３曲目「ラウンド」
この曲は一番好きな曲！
マナで聴けて嬉しい☆
会場もすごい盛り上りをみせました。
１４曲目「ソング」
敬吾「次が最後の曲です」
と言ってギターを置く。
１５曲目「tururu」
この曲は敬吾はギターを持たず前で手を組んで
歌う事だけに集中している感じでした。
敬吾「ありがとぅございました！」
こうしてライブ終了。
ステージからメンバーさんがはけていく。
会場からはアンコールと敬吾コールが沸き起こり。。。
少しして、全員着替えを済ませて再び登場☆
敬吾は上が茶色の細身のシャツに着替えてました。
敬吾「呼んでくれてありがとぅ!!
本当にね、初日は緊張するんですよ。
チケット売れなかったらどうしようとか。。。
でも、こんなに沢山の人が集まってくれて。
本当に嬉しいです。ありがとうございます。」
会場から拍手が沸き起こる。
敬吾「ライブはね、枠とかそういうものをね、なく。。。
１本１本やっていこうとね、思ってます。
またね、ライブとか来てくれると嬉しいです。」
客「行く！！」
敬吾「じゃぁ何ややろうかね？」
客「あゆやってぇ！」
敬吾「え？『あゆ疲れた』っていうだけだよ？似てないし。」
客「やってぇ〜！」
敬吾「あゆ疲れた」
客「きゃ〜！！」
何をやるか迷ってる敬吾に、会場から色々な曲名が叫ばれていて。
一人だけねぇ、１９の曲を叫んでる人がいました。
会場はその子に向かって大ブーイング！
それをおさめるかのように
敬吾「上手い！」
って言ってたけど。。。
うちは「ラウンド！」って叫んでたんだけどねぇ。
その声は届かず。。
敬吾「『凍るガール』やります！」
アンコール
１６曲目「凍えるガール」
１７曲目「ドライブカー」
すべての演奏が終り、サポートメンバーの３人もセンターへ。
４人で肩を組みニコニコ顔。
会場からは大きな拍手が送られた。
ピックやスティックを会場に投げてステージを去っていきました。
こうして、ライブ終了。
大満足のライブとなりました！
まさか、新曲を３曲もやってくれるとは思ってなかったねぇ♪
持ち曲が限られてる分、そういうところで工夫してくれたのが伝わってきました。
曲のアレンジもＣＤとは違っていたりしてた部分もあって。
ライブで好きになった曲っていうのが沢山ありました。
あと、ギターの中ちゃん！
私の正面が中ちゃんだたので、ついつい目が中ちゃんのほうを向いてしまって。
ほとんど全部の曲でギターを変えて演奏していました。
もう、ギターを弾く姿がめちゃくちゃカッコ良かったです！
何回もかなり前まで出てきてくれて
近くのお客さん１人１人に目を合わせて微笑んでくれていました。
中ちゃんが会場を盛り上げている部分も沢山あって。
次、ライブに行く機会があっても中ちゃん側で見たいって強く思いました。
すっごく前のほうは盛り上がりが良くて。
でもやっぱり、静かに聞きたいって人もいるでしょ？
うちの友達は結構そういう感じなんですよ。
そういう方は後ろと言うよりも、前の端をオススメします。
結構ライブ始まっちゃうと
みんな中央へ中央へ行こうとするから端は余裕があります。
ツアー初日でこういう盛り上がりだと、最終日なんてどうなっちゃうのかな？
って思っちゃうくらいの大成功☆
ＭＣとかはちょっと心配だった部分もあったけど全然心配する必要なかったね。
そっごく楽しかった。
来年はねぇ、ライブ行けるか微妙なんだけど。。。
頑張って行けたら行こうかなって思います。
≪セットリスト≫
１、うたかたの夢
２、凍えるガール
ＭＣ
３、くり返すは口ぐせと罪悪感
４、あじがうらスター
５、新曲@
６、どういうわけか
ＭＣ
７、プライベート
８、トレモロ
９、新曲A
ＭＣ
１０、新曲B
１１、フリーソウルマン
１２、ドライブカー
１３、ラウンド
１４、ソング
１５、tururu
アンコール
１６、凍えるガール
１７、ドライブカー
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