■２００７年１２月３１日(月) ＳＯＰＨＩＡ ＴＯＵＲ２００７ ＦＩＮＡＬカウントダウン ＩＮ 大阪厚生年金会館
定時。
暗転と共に「愛の讃歌」が。
スクリーンにはオープニング映像が流れ出す。
この影絵を見れるのも今日が最後。
スクリーンが開いて、光を一杯に浴びたメンバーが登場。
「黒いブーツ〜oh my friend〜」。
ステージがキラッキラしてた。
会場が頭から１つになり踊り歌う。
「星」。
暗くなったステージ。
後ろのスクリーンにミュージックビデオが流れる。
黒いブーツは挨拶的な感覚で「星」からLIVE2007スタートっていう感じが私の中ではあって。
今日も始まったなぁってかみ締める。
ずっと転げ落ちた日も 悔しい夜も 負けを認めた朝も
一緒だった だからすぐに笑えたんだ
弱い心もいつかお前の側でなら 強がって走れた
お前の居ない今も走り続けてるよ
充くんが何度も何度も納得行くまで歌詞を書き直した曲。
この歌詞、なんだかすっごく嬉しくて。
曲調が途中で変わったり、新しいSOPHIAを見せてくれた曲。
充くんのMC。
歌ってるときはそんなに気にならなかったけど。
普通に話し始めたら、かなりのハスキーボイスで喉が辛そうだった。
みんなよく来たなぁー！
北は北海道から南はマレーシアまで！!（笑）
なのにこんなにハスキーボイスでスイマセン。（笑）
もし今、歌う声が残っているのなら。
その声を、今日ここに集まってくれたみんなの為だけに全力で歌います。
僕らも怖いです。不安です。
だからみんな抱きしめてください。
（自分で自分をギュって抱きしめる）
あ、男の子もお願いします。（笑）
でもほんまにステージ上がってきて抱きしめられても困るので（笑）
みんなは声で抱きしめてください！
歌える人は一緒に歌ってください。
あ、わからない人は（分かってる振りして適当に歌う仕草）これで良いんで。（笑）
「燃え尽きる太陽」。
カッコイイー。
アルバム頭がこの曲でスッゴク良い形になってると思う2007。
聴けば聴くほど好きになる。
「モラトリアム人間」。
歌うたうだけじゃ ギター弾くだけじゃ そう平和なんて来ないと知ってる
モラトリアム人間
→年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら
精神的にはまだ自己形成の途上にあり
大人社会に同化できずにいる人間。
まさに自分の事だ。（笑）
でもね、私は「モラトリアム人間」だとは思ってないし
歌詞じゃないけど「モラトリアム人間なんてクソだ」って思ってる。
言葉でこういう風に意味を書かれれば当てはまるけど。
何ていえば良いんだろう。
「大人になりたくない」んじゃなくて、「子供の時の想いを忘れたくない」んだよね。
大人ってなんだろうって思うけど。
私は一番は「責任」だなぁって思う。
子供のころは、何をやってもその責任は親へ行く。
良いことをしても、悪いことをしても。
でも大人になったら、全部自分が最後は責任を取らなきゃいけなくて。
仕事はもちろんだけど、言葉や、行動、全てにおいてそうだよね。
でも今の日本は、責任を自分で取らない人が多すぎる。
「自分は悪くない」って顔をして誰かに擦り付ける。
いじめ、虐待、殺人、偽造。
毎日色々なニュースが流れるけど。
TV見てても「見た目は大人、中身は子供」な人が多すぎて
ウンザリする。
目が死んでる大人が多すぎる。
モラトリアム人間なんてクソだ
中指立てて叫び続けたい。
SOPHIAが感じたことを曲にして投げかけてくれた。
歌い続けて欲しいです、ずっと。
＜服を脱いだら♪＞で服を上までめくりあげる充くんの姿。
腰の動きと言いセクシーすぎ。（笑）
「ミサイル」。
スッキリする。
だけど3階席だからか？
自分のスペース狭くて両隣のくりゅーとあゆっぺとぶつかりまくる。（笑）
ゴメンネ。
「男の子」。
好きー！！
イントロからテンション上がります。
勝手に大好きなのは頭の
悪の大魔王が平和な僕の星を狙っている
見たこと無い武器で 大空のまだもっと上の方から
で思いっきり空を指差す場面。
曲の頭で一番大好きなシーンっていうね。（笑）
基本「空」ってフレーズに弱いんで。（笑）
京都、盛岡ではやってる人が全然居なかったなぁ。
あゆっぺも一緒にやってます♪♪
MC。
36歳で言ってもオッサンですよって話題。（笑）
この見た目の若さは詐欺だよね。（笑）
毎度の事ながらトモくんがイジられ爆笑。
でもトモくんメンバーとしてやっと認めてもらえて良かったね♪（笑）
「僕のトラック」 「bell」 「君と月の光」 「stain」 「青空の破片」。
景色がハッキリと変わっていく場面。
照明が明るく照らす「僕のトラック」。
スクリーンに数字が激しく交差する「bell」。
「君と月の光」が最後の最後でいつも我慢できずに涙が出る。
「stain」ではステージに縦に伸びる光の棒の色が歌詞に合わて
紫、白、青、赤と変わっていく所が好き。
曲の世界感を大事にしてるなぁって印象深い。
照明の色が変わっただけで見え方が全然違うんだよね。
「青空の破片」は充くんが実を振り絞って声を出しているのが
3階席までちゃんと伝わってきて。
その想いにいつも感動させられる。
MC。
物販で売ってるヒマワリの話で。
みんなから頂いた寄付金は責任を持ってヒマワリ基金へ渡します。
今回のツアーで預かったものに関しては
年明け早々にでもきちんと発表したいと思ってます。
と発表。
ここからいつものメンバーコーナー。
黒＆ジル。
黒ちゃんが前日携帯をなくした話へ。
前日も大阪でライブをしていたSOPHIA。
今、大阪でテニスの王子様の舞台をしているそうで
舞台に出演している友達とライブ後に一緒に飲んでて。
彼らは門限があるらしく（笑）
そのメンバーと別れて、タクシーで移動、飲んでたライブスタッフと合流したらしい。
んだけど、その移動のタクシーでどうやら携帯を落としてしまったらしく。
で、結果的には携帯は戻ってきたんだけど
携帯をなくして何が一番困るかって、全国で撮った300件以上あるラーメンの写真!！（笑）
メモリーよりもそっちが大事だよね。（笑）
戻ってきて良かったね♪黒ちゃん。
カウントダウンの時間が迫って着てるからか、巻き気味で終了。
続いて都＆トモ。
まだガンダムネタで引っ張る。（笑）
っつーか、今日初めて来た人とかわからんし！（笑）
早い段階で充くん登場。
そしてゲスト紹介！
ざわめく会場。
客席に来てたMUSIC EDGEのUKさんが充くんに呼ばれステージへ♪
UKさん、ステージに呼ばれちゃったことにビックリしてた。（笑）
充くんは
「沢山大阪でもカウントダウンライブをやってくれてる中で」
「SOPHIAに来てくれてありがとうございます！」とお礼を。
そしてもう1人ゲストが！
「ウィ〜♪」って声と、あの曲が流れる!!
いや、よく考えればこの忙しい時期に小島よしおが来る分けない。（笑）
でも出てきたー!!!
最初本物かと思ったけど。
超そっくりさん。
しかもSOPHIAのグッズを担当している会社の社長さん!
が、小島よしおのネタで登場♪もちろんパンいち姿!!
メンバー5人をネタで盛り上げる。
そんな事をしているうちにカウントダウンの時間が迫ってきた。
充くん、正確な時間が分からなくて
「ストップウォッチとかないですか？」と焦りつつ。
スタッフからストップウォッチが投げられる。
え？ストップウォッチって違くない？（笑）
案の定、後ろに映し出される「1分前」の文字と
充くんの読み上げる秒数が合わない。（笑）
大丈夫？って思いながら
結局は後ろのスクリーンに映し出される秒数でみんなで声を出してカウントダウン。
５，４，３，２，１
あけましておめでとー！！
銀色のテープがステージ両サイドから飛ぶ♪
何故か分からないけど涙ぐむ私。
だってSOPHIAと新年迎えられて嬉しかったんだもん!
そのまま曲へ♪
もちろんセットリスト分かってるみんなには先読みできたこの曲。
ここに咲く向日葵たちに贈ります！
「ヒマワリ」。
カウントダウンでセットリストが変わるんだと思ってた。
でも、頭から曲順はツアー通りで。
それなら1時間半後は「ヒマワリ」だって最初から分かってた。
CC遅れていった時、私1時間半遅刻で「ヒマワリ」から参加したから。（笑）
だから、年明け1曲目が何か分かってたの。
分かってたにもかかわらず、流れてくるこの嬉し涙は何？
３階からだと完全に見下ろす形になるステージ。
１階２階の様子は全然見えない。
でも、きっとステージからは１階から３階席まで
余すところの無いヒマワリ畑が見えてるんだろうなぁって。
天井にもヒマワリの照明が照らしてて。
みんなの振るヒマワリ、ステージと客席に咲くヒマワリのような笑顔。
ココにだけ広がるヒマワリ畑。
それがすっごく嬉しくて。
幸せ。
「easy street story」は手拍子で１つになり。
トモ君のお言葉は「今年もよろしく」でした♪
みんなが笑顔になるのが伝わってくる。
歌い出し
難しい事は分からないからと 逃げてるみたいな人生より
で、今日もスタンドマイクを持ちKURU KURU回る充くん。
この曲の歌詞も好きー。
アルバム2007最高だね。
僕には特に悩み事は無いのさ
の仕草いつ見ても可愛いです♪♪
「ビューティフル」はいつものようにタイトルコールから。
両サイドのスクリーンにPVで御馴染みボディビルダーの彼の映像が。
大好きな曲です。
MC。
次のライブの発表が。
GWにZEPPツアー!!
会場は盛り上がる♪♪
けどキャーってなれない自分。
このローテーション（ホール→箱→ホール→箱）がお決まりになって欲しくないなぁって。
個人的にSOPHIAの箱はあんまり好きじゃないんで。
でも、次が決まったのは嬉しい。
また目標が出来たから。
そして「STRAWBERRY&LION」。
イントロ来た瞬間、発狂!!
ギャー!!!!!
今回のツアーではどの会場でもやってない曲。
しかもS＆Lだぁー!!!!
超嬉しい☆
SOPHIAの曲の中でもカラオケで一番歌ってる曲かも。
この曲には当時の想いがたっぷり詰まってるから。
ずっと大切にしていきたい曲。
SOPHIAありがとう。
「brother ＆ sister」。
この流れ嬉しかったなぁ。
生きる為に まず疑って
生きる為と 言えるの？
偽りの未来はうんざりね
いつまでも誤魔化しきかないね
いつも目を逸らしてきたけれど
いつも声を塞いできたけれど
腐りきってくその前に 消えてなくなるその前に
震えてる声をこの時代
越えられぬ壁に響けfade away
「エンドロール」。
また逢う約束の曲。
充くんのMC。
この2007年、楽しい事ばかりではありませんでした。
苦しくて辛いことも沢山ありました。
「2007」というタイトルで2007年のもう終わりのころにCDを出したのは
一瞬一瞬を刻み込みたかったからです。
ただ消化するだけの日々にしたくなかったから。
今の時代、引きこもりとかもあるし、それは簡単な事だし確かに楽です。
自分の殻に引きこもって、いつも同じ答えしか言わない仲間と付き合って。
そうすれば傷つかないでいられるし。
誰だって自分の悪いところを指摘されるのは怖いじゃないですか。
でも、そういう時に「それはあかんやろ」って
自分の悪いところを指摘してくれる人が本当は大切なんです。
そういう存在は確かに凄く怖いけど。
だけど、傷ついたり、険しくて高い山を上った後は素晴らしい景色が見える。
だからみんなも傷ついたり、痛いのを怖がらずに周りの人を大切にしてください。
2008年新しい年が始まったばかりですけど。
この先、どうして良いかわからずに
真っ暗で不安でどうしようもない人もいるかもしれない。
でも取りあえずGWの予定は出来たから。
それまで頑張ろう。
みんなが挫けそうな時は僕らが助けます。
僕らが挫けそうな時は、みんなが助けてください。
こうして今日、この場所で
みんなと幸せな年越しが出来たんだから。
絶対大丈夫。
この先何があるから分からないし不安だらけだけど。
そんなみんなの未来に贈ります。
言葉でならなんとでも言える。
前向きな言葉を並べて、曲を作ることはいくらでも出来る。
でも、そうじゃなくて。
SOPHIAから伝わってくる想いがある。
充くんのこの言葉が、いつも私の背中を押してくれる。
この言葉にいつも涙が流れる。
私だけじゃなく、会場中が涙を流す。
SOPHIAが居てくれることが嬉しくて。
SOPHIAと今この時間をともに出来ていることが幸せで。
「in the future」。
涙で前が向けない。
でも逃したくなくて、この瞬間を。
顔を上げて腕を伸ばした。
何処に何があるなんて 教えてはやれないけど
何をすれば勝つなんて たいした意味など無いはずさ
そう今 こぼれた涙は 戻らぬ日々ではなく
お決まりの明日でもなく 長い道の途中の通り雨
ポケットには何もないけど
見えない未来は今も怖いけど
in the future
「Believe」。
やっと聴けた。
宝島以来、封印されたてBelieve。
ただ嬉しくて泣きながら笑顔で歌った。
メンバー挨拶。
都くんの
「絶対にまた逢いましょう」
がいつもに増して心に響いた。
充くんが今回のツアーで影絵を担当してくれた方を紹介。
最後の曲で生きたストーリーを描いてもらうことに。
この曲で今日は終わりですが、始まりの曲でもあります。
聴いてください。
「−Sen−」。
後ろのスクリーンに影絵でストーリーが描かれていく。
最初に描かれたのは2本の線。
その線が道になり、その上に手を繋いだ2人の影。
空には雲が現れ、鳥が飛び。
繋いだ2人の手がアップになり、その上に子供が生まれ。
子供が大きくなり地球の上に立つ。
太陽と月が現れる。
見ていて心が暖かくなるっていうか。
「−sen−」の曲の世界にピッタリで。
当たり前の事。
自然や、平和。
そして命。
だけど、当たり前じゃないんだよって。
その幸せをかみ締めるようなストーリーだった。
この曲はもちろんだけど、影絵がプラスしてまた感動した。
2007年…沢山の人に出逢えました。
2008年も一緒に歩いていきましょうありがとうございました。
エンドロール。
終演。
2時間40分。
あっと言う間だった。
2007年→2008年カウントダウン。
そしてTOUR2007FINAL。
最高な時間でした。
SOPHIAありがとう。
お疲れ様。
黒いブーツ〜oh my friend〜
星
燃え尽きる太陽
モラトリアム人間
ミサイル
男の子
僕のトラック
bell
君と月の光
stain
青空の破片
ヒマワリ
easy street story
ビューティフル
STRAWBERRY&LION
brother＆sister
エンドロール
in the future
Believe
−Sen−
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