■２００８年４月２３日(水) ＳＯＰＨＩＡ ＴＯＵＲ２００８ ＢＡＮＤＡＧＥ 初日 ＩＮ ＺＥＰＰ ＴＯＫＹＯ
30分くらい遅れて開演。
暗転して「愛の讃歌」が流れ出す。
ステージには薄い幕。
その向こうに続々とメンバーが。
5人揃ったところで、ステージの真ん中に5人で円陣を組み。
掛け声をかけてるのが見える。
その姿を見てるだけで泣きそうだった。
イントロが鳴った瞬間、胸が熱くなって涙がにじんだ。
「- & -」。
照明に照らされた5人の姿が目に入る。
逢いたくて逢いたくてずっと想いを募らせてきたSOPHIAがいて。
この場所に居れることが嬉しくて。
1曲目が「- & -」で。
嬉しくてたまらなかった。
そのまま続けて「little cloud」。
この曲を聴くと宝島が蘇ってくるのは私だけ？
カッコイイー!!
都くんのあの優しいソロ大好き。
充くんから1言挨拶。
次の曲のタイトルを聴いてフロアがどよめいた。
「truth」。
うわぁー!!なんちゅー選曲!?
ジルのギターが最高なんですけど!!＞＜
「piece」「brother＆sister」と続く。
すっごく不思議なんだけど、曲で世界観が繋がっていく感じ。
歌詞を改めて聴くと、まったく違う時期に発表になってる曲なのに。
ブラシスのサビで思いっきり腕を振る。
気持が腕に全て注ぎ込まれる感じ。
「CIRCUS」。
思わぬ選曲にフロアがどよめいた。
色々な場面が蘇ってくる。
充くんが体を振り絞って歌ってる姿に
泣きそうになった。
「赤い青春と虫けら」。
大好きな曲できゃー♪ってなった。
この曲と言えば、充くんの白いマントをまとう姿。
進化論TOUR懐かしい。。。
「HARD WORKER」。
イントロでマイクをフロアに向ける。
「「超気持良いー♪♪」」
個人的にはすっごく思い出深い曲で。
初めて目の前でSOPHIAを見に行ったのが
MUSIXっていう番組の収録だった。
ステージに手の届きそうな位置で
このHARD WORKERを聴いて。
あまりの近さに嬉しくて沢山泣いたなぁ。
MC。
今回は、いつもとペアを変えようって事でまずはペア別け。
都＆ジル、充＆黒、トモ、の3組になった。
まずは都＆ジル。
ステージの真ん中で2人で後ろを向いてないやら相談。
2人とも前を向いたと思ったら。
2人揃ってせーので投げキッス♪
その相談ね。（笑）
初めてのペアって事で、会話が上手くかみ合ってない。（笑）
次は充＆黒。
ゴルフの素振り。（笑）
さくaのコスプレ大会の話で盛り上がる。
流れで三輪さんのモノマネをする充くん。（笑）
最後にトモくんが入ってきて、グダグダの終了。（笑）
「アウト」。
嬉しいー!!!!
最近すっごく聴いてました。
イントロだけでテンション上がる↑↑
「蜘蛛と蝙蝠」。
糸を切った私としては、すっごく心に響いてきて。
この日のライブの中で一番力強く腕を振り上げてたかも。
喉を潰して歌った。
暗くなったステージに蝶々と蜘蛛の映像が。
手拍子の映像に合わせてフロアがリズムを叩く。
この流れ、もしかして？
「零と宇宙」。
アルバムツアー以外で聴けると思わなかったから。
すっごく以外だった。
でもこの歌詞！
まさに今の自分のようで。
しかもこの間の日記タイトルに「行かなきゃゼロさ」って書いてるの。
零と宇宙から取ったタイトル。
自分の為に選んでくれたような選曲で。
嬉しくてしょうがなかった。
「モラトリアム人間」。
自然と繋がるこの感じがすっごく不思議で。
SOPHIAの曲は全てループしてるっていうのを改めて感じた。
「GOD BLESS」。
照明が明るくなり。
黒ちゃんと都くんがハンドクラップをし始める。
この流れは♪GOD BLESS!!
嬉しいー♪
「エンドロール」「街」と続く。
終わりが近づいてるのを感じて。
一瞬も逃しなくないって言う想いで向き合ってた。
ステージを駆け回りながら歌う充くん。
メンバーの笑顔が嬉しかった。
充くんのMC。
たかがSOPHIAだし、たかが音楽だし、たかがライブだけど。
そういう風に言う人も居るかもしれないけど。
俺らは、待っててくれるみんが居る限り
例え1人になったとしても、待っててくれる人が居る限り続けていくつもりです。
CDをリリースして、それを待ってくれてるみんなが居て。
そういうのが当たり前だったけど。
時代が変わっていく中で、そういう事が難しくなってます。
俺らもまだ追いつけない部分もあったりして。
だから、ライブに来てくれる人みんなに手渡ししたいというのがあって。
今回はどうしてもみんなに。
ここに集まってくれるみんなに「BANDAGE」という曲を届けたくて
CD付きという形にさせてもらいました。
俺らはみんなの傷を完全には癒すことは出来ないけど。
みんなは、俺らの傷を完全に癒すことは出来ないかもしれないけど。
みんなの傷を和らげる事は出来ると思うから。
これ以上、傷が深くならないようにする事は出来ると思うから。
みんなの傷を守る事は出来ると思うから。
SOPHIAがみんなのBANDAGEになれると思うから。
これを今年のテーマにしていきたいと思います。
「BANDAGE」。
MCの時点でもう泣いてたけど。
初めてBANDAGEを聴いて、その音と歌詞が嬉しくてまた泣けた。
SOPHIAとオーディエンスの関係が曲になって。
SOPHIAがこういう曲を手渡ししてくれたことが本当に嬉しかった。
最後の曲が終わって、いつものようにメンバー挨拶。
黒ちゃんが。
今回は今まで以上に曲順を何度も作り直して、こういう形になりました。
どうだった？
って聴いてくれて、フロアはもちろん喜びの声で返した。
今回のセットリストは最強でしょ。
都くんは
この場所だけは、ライブだけは絶対に配信できないからね。
って言ってくれたよね。
うん、絶対配信じゃ届けられないよ。
この場所に居た人にしかわからないもん、この想いは。
全員でお辞儀して本編終了。
フロアはアンコーるを求める拍手が鳴り続けた。
私達はそのままフロアを出て外のロッカーで荷物整理をしていたら。
中から歓声が。
急いで戻った。
中に入るとメンバーがステージの戻ってきてて。
アンコールありがとうって。
そしてアンコールは。
「Believe」。
頭からの大合唱。
近くに居たバイトくんのお兄さんがみんなの声量にビックリしてるのが目に入った。
みんなの想いがBelieveのメロディーにのせて1つになる。
この瞬間が大好き。
笑顔で「ここにいるよ」って想いを込めて歌った。
最高のアンコールだった。
セットリスト。
−＆−
little cloud
truth
piece
brother＆sister
CIRCUS
赤い青春と虫けら
HARD WORKER
アウト
蜘蛛と蝙蝠
零と宇宙
モラトリアム人間
GOD BLESS
エンドロール
街
BANDAGE
Believe
ライブが終わり外に出た。
軽く放心状態。
初日ってドキドキするよね。
ツアーが進むにつれてセットリストの情報がネットに出て。
回数を重ねるたびに、その流れに慣れてしまう部分があるけど。
初日って言うのはみんながゼロの状態から始まるから。
正直なリアクションが表に出る。
今回のセットリストは本当にやられたなぁ。
SOPHIAが居てくれるから。
私は大丈夫って思える。
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