■２００８年４月２４日(木) ＳＯＰＨＩＡ ＴＯＵＲ２００８ ＢＡＮＤＡＧＥ ２日目 ＩＮ ＺＥＰＰ ＴＯＫＹＯ
1曲目「- & -」から始まった。
サビ、空へ手を思いっきり伸ばす。
都くんのキーボードの音が響き渡る。
「little cloud」。
イントロだけでテンション上がる♪
カッコイイー!!
この出会いって運命なんじゃないかって、いつもそう想ってきた。
きっと私はSOPHIAに出会うべくして出会ったんだって。
「truth」、「piece」と続く。。
SOPHIAのカップリング曲って本当に名曲揃いで。
この2曲を続けてやられると、もーお手上げ。（笑）
音と歌詞の世界観にやられっぱなし。
「brother＆sister」。
黒ちゃーん!!
充くんが左右に大きく体を揺らす。
サビ、腕がもげそうなくらいとにかく振る。
大好きです。
「CIRCUS」、「赤い青春と虫けら」、「HARD WORKER」。
過去のTOURを断片的に表しているような流れ。
でもちゃんと繋がってるんだよね。
曲が変わるごとに当時の景色が蘇ってくる。
ＭＣ。
この日のペアは。
充くんが1人抜け。
黒＆トモ、都＆ジルとなった。
まずは黒＆トモ。
黒ちゃんがいつものジルくんとのＭＣをキャッチボールに例えて説明。
すっごく面白かった。（笑）
都＆ジルは初日と変わらずで。
充くんが合流して、都くんの「1人動物園」な衣装（アニマル柄）が
自分と被って嫌だって話を引き続き。（笑）
充くんもこの日は豹柄のロングジャケットで。
でも都くんとは違う国の豹だから、まぁ良いかって事で落ち着いた。
トモくんのトークどうなの？って流れで。
充くんがフロアへ向かってジェスチャーで
「トモの今のトーク、アウト？セーフ？？」
と聞く。
もちろん2日目なんで、みんなセットリストも知ってたりしてのこの流れ。
みんなで一緒に親指を立てて
「「アウト!!」」。
「アウト」。
すっごく良い流れで（笑）笑顔が咲く。
やりたいように、やるだけやっちまえ!!だよね。
ダメならもう一度やるだけさって歌詞、すっごく嬉しい。
思いっきり背中を押してもらったよ。
「蜘蛛と蝙蝠」。
この流れ、本当に好き。
今回のセットリストの中で蜘蛛と蝙蝠が一番力が入る。
元々好きな曲だけど、今の自分の状況がそのまま表れてるような気がして。
みんなの勇気っていつものように歌ってくれて。
まだまだ大丈夫って思えた。
「零と宇宙」。
かわのちゃんも言ってたけど、この曲は予想外って言うのもあって。
歌詞を改めて聞いて、まさにうちらに向けてくれてるような曲で。
君は今ここから荷物を降ろして行けばいい。
充くんありがとう。
「モラトリアム人間」、「GOD BLESS」。
「GOD BLESS」を好きな人は
まじめで頑張ってる人なんじゃないかな
充くんの言葉が蘇ってくる。
でもGOD BLESSが好きな人は
その頑張りが中々報われない事が多いねん（笑）
うん。（笑）
こないだ、くりゅーとメールのやり取りしてる時にも
GOD BLESSの歌詞を送ってたりして。
だからこのTOURで聴けた事がすっごく嬉しかった。
もっと盛り上がっていこーぜ！と来たのが。
「Kissing blue memories」。
セットリスト変わったー!!
しかもライブ前にかわのちゃんと
「キスブル聴きたいねー♪」って言ってたばっかりだし!!
一気に立てのりに変貌するフロア。
きっとSOPHIAの曲の中でもみんなが大切にしてる曲であり
ライブで聴きたいって言う上位にいつも食い込んでくる曲だよね。
楽しかったー♪
黒ちゃんが袖に居るスタッフとアイコンタクトして笑顔を見せてた。
そんな姿にこっちも笑顔がこぼれる。
「エンドロール」。
初日は全然大丈夫だったのに、泣きそうになった。
また必ず逢えるっていう私達とSOPHIAの約束の歌。
そして「街」。
溢れ出す涙でステージが滲む。
走り回る充くんの姿。
ステージの5人がすっごく楽しそうで。
SOPHIAの今の形を見せ付けられた気分。
最高だよ、SOPHIA。
充くんのMC。
初日と同じ流れなのに、涙が止まらなくてまともに前が見れなかった。
SOPHIAが居てくれるだけで私は良いの。
5人が居てくれるだけで。
今まで沢山の傷を和らげてもらって、ココまで来て。
それは私達だけじゃなくて、
SOPHIAの5人もそう感じてくれて立ってことを知れた。
SOPHIAも私達のお陰で傷が和らいだんだよって。
最強やなぁって思います。
最強な奴等に支えられてるなぁって。
君たち最強!!
変わっていく世の中の中で、SOPHIAだけは何も変わってない。
そう言ってくれたよね？
すっごくすっごく嬉しかった。
「BANDAGE」。
今年のテーマにしたいって言ってくれた「BANDAGE」。
みんなの傷は俺たちが和らげるからって。
みんなの傷を俺たちが和らげることが出来ると思うからって。
SOPHIAは新しい曲の中に、今年のテーマの中に
私達オーディエンスの姿を入れてくれた。
今までだって、そういう事はあったけど。
今までとは違う、もっと歩み寄った言葉。
お互いがお互いの傷をやわらげられる関係。
SOPHIAとオーディエンスの関係はきっとどのバンドにも負けない絆があるって。
改めて実感したよ。
曲が終わりメンバー挨拶。
昨日よりも今日、今日よりも明日。
そうやって楽しみが倍増していくTOURになりますように。
気をつけて、全国のみんなにも手渡ししてきてね。
初日と同じ流れでアンコール。
「何も用意してないねん、ちょっと相談させて？」って。
充くんがメンバーと相談を。
手のひらを向けて振りながらメンバーに何か言ってる。
あ、この流れは。
タオルに付けてたヒマワリを腕に巻いてた包帯に付け直した。
「ヒマワリ」。
ココに咲く向日葵たちに贈ります
充くんのコールと共にフロアから向日葵が咲き始める。
みんな結構持ち込んでたんだね。（笑）
ステージにもしっかり向日葵が咲き、
スタッフさんがあらかじめ映像を用意してくれてたことが嬉しかった。
きっとみんなの笑顔と振られる腕が綺麗なヒマワリ畑を作ってたんだろうな。
ステージの5人が笑顔で一緒に歌ってて。
変わらぬSOPHIAのライブ空間の象徴のようで。
幸せだった。
今回のBANDAGE TOUR。
アルバムのレコ発とかじゃないから、どんな曲を用意してくれてるんだろうって
すっごく楽しみにしてた。
TOUR始まる前の充くんの日記に、何度もセットリストを組みなおしてるって書いてあって。
その集大成が今回のあのセットリストで。
そう考えるとすっごく嬉しかった。
4月ってさ。
新しいスタートを切る人が多い時期だよね。
そういう事もあってなのかもしれないけど。
仕事を辞めるって決めて、宙ぶらりんな状態になってる私としては
最強なセットリストだった。
これでもか、これでもかって私にPOWERを注ぎ込んでくれる内容だった。
大丈夫だよって。
私の手を引いて立ち上がらせてくれた。
SOPHIAのライブは、いつも私に色々なものを与えてくれるけど。
今回はきっと一生忘れられないライブと言うか。
うん、そういうライブになりました。
SOPHIAと出会った当時は私も中学生で。
あれから10年以上も時は流れてるけど。
SOPHIAは何も変わってなくて。
きっと私がSOPHIAを想う気持も何も変わってない。
いつも不安を抱えてきたけど、今、この場所で笑えてる自分が居て。
嬉しくて泣けてる自分が居る。
10年以上経っても何も変わってないモノがここにはある。
だからね、私は大丈夫だって思えるの。
BANDAGEという曲を手渡ししたいって言ってくれた。
この曲にこめられた想いが何より嬉しくて。
SOPHIAと出会えて幸せだなぁって。
今、この場所に居れて幸せだなぁって心から感じられて。
人を信じることって怖いよね。
裏切られるかもしれないって気持がいつも付きまとう。
それは友達でもそうだし。
でも、「信じる」って言うのは、この人なら信じられるって言う理由が絶対に何かあって。
いつも書くけど、私がSOPHIAを信じれる理由っていうのは
今まで一緒に過ごしてきた時間と、
きっとどのアーティストにも負けない、
SOPHIAとオーディエンスの絆があるからだなぁって思うの。
SOPHIA仲間を信じてるのは、
同じ「SOPHIA」という音楽を好きになったっていう共通点があるから。
何処に住んでて、どんなことをしてるかなんて知らなくても。
SOPHIAっていう共通点が、何よりその人を信じられる理由になるんだよね。
未来なんて見えないし、いつも不安が付きまとう。
でも、きっと未来でまた私はSOPHIAに逢いに行って、笑ってるんだと思う。
みんなと一緒に笑ってるんだと思う。
それだけで、私は前を向けて歩いていける。
次は夏まで会えないけど。
それまでに私もこれからの事をゆっくり考えて。
神戸で胸張ってSOPHIAに会えるようにしたいな。
全国で待ってるみんなに、BANDAGEを届けてきてください。
SOPHIA沢山の夢をありがとう。
SOPHIA TOUR2008 BANDAGE。
ZEPP TOKYO 2DAYS。
スペシャルサンクス。
ユキちゃん、かわのちゃん、黒穂ちゃん、あゆっぺ。
まーさま、亮、カイ、あみちゃん、みい、向日華ちゃん、しおりちゃん。
セットリスト。
−＆−
little cloud
truth
piece
brother＆sister
CIRCUS
赤い青春と虫けら
HARD WORKER
アウト
蜘蛛と蝙蝠
零と宇宙
モラトリアム人間
GOD BLESS
Kissing blue memories
エンドロール
街
BANDAGE
ヒマワリ
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